月桃蒸留水で仕上げた贅沢な石鹸シャンプー
鹿児島でツバキ油の絞りカスを湯でといたもので毛髪を洗い、黒酢を薄めたものでリンスをしていた伝統を現代の形にアレンジした、健やかな頭皮環境を保つボタニカノンのこだわりヘアケアシリーズ。
ひまわりオイルと桜島産ツバキオイルとココナッツオイルの3種の油脂それぞれのよさを生かし、独自で炊き上げたカリ石けん素地と、希釈水に月桃葉蒸留水を贅沢に使用した石けんシャンプーです。
自然素材を生かした石けんシャンプーに仕上がりました。
香りは、濃厚なジャスミン・サンバックのフレーバーと、地元大隅半島で採れたタンカンを自社抽出したアロマオイルに、ジュニパーベリー・ラベンダー・ペパーミント・シトロネラのスパイシーな香りで引き締めています。石鹸シャンプー特有の原料臭を抑えるために幾重にも香りを重ね、植物たちのカノン(輪唱)が聞こえてきそうなアロマブレンドのシャンプーに仕上げています。
―石けんシャンプーの基礎となる オイルへのこだわり―
ひまわりオイル
植物繊維が中心となった油でビタミンやミネラルが多く、抗酸作用に優れ、吸収することで保湿力がアップします。髪に潤いを保ち、頭皮を柔らかくするのに役立つ成分といわれています。特に成分の中でビタミンEの割合が多く、その含有量はオリーブオイルの約5倍ともいわれ、高い抗酸化力を発揮します。
桜島産ツバキオイル
オレイン酸を多く含み、酸化しにくいことはもちろん、肌や頭皮に潤いを与えます。
ココナッツオイル
成分豊富なココナッツオイルなので髪を保護し健やかに保つために大切な成分となっています。
またシャンプーの泡立ち成分として欠かせない役割で、食品グレードのオーガニックを贅沢に使用しています。
―石けんシャンプーとリンスの仕組み-
石けんシャンプーでキューティクルが開き、毛髪が水分をたっぷり含んだ状態になります。石けんで弱アルカリに傾いた表面を主成分のクエン酸で中和して、ミネラルと脂肪酸に分解され自然な膜に変わって髪の手触りがなめらかになります。
→専用リンスはこちらから
―石けんシャンプーを初めて使用する際の変化-
石けんシャンプーを初めてお使いになる方は、従来の合成界面活性剤シャンプーでの洗い心地や使用感の違和感が多く見受けられます。これは、髪に永年付着している合成成分(シリコン等)を剥離していることによるもので、個人差はありますが約2週間で落ち着いてきます。
根気よく石鹸シャンプーとクエン酸リンスを継続的にお使いいただくことで、髪本来のツヤと清潔な頭皮環境が整い結果的に髪が太く、頭皮も弾力性に富んだ健康な状態に戻ります。
―こんなお肌にオススメ―
✔髪にハリやコシがない
✔髪を健やかに保ちたい
✔ヘナを使用している(植物性のため、ヘナがより染まりやすくなります)
―ご使用方法―
1. ブラッシングにより汚れや髪のホツレが取り除かれ、シャンプー効果が高まりますのでシャンプー前にブラッシングされることをおすすめします。
2.泡をたっぷり取り、髪にのせてパックするようにやさしく洗います。頭皮は指先で軽くマッサージします。
3.しっかりと洗い流してください。洗い流し始めるとキュッとした感覚がでてきます。その後も少し頭皮をマッサージしながら、お湯で洗い流し続けることがポイントです。(すぐに洗い流しをやめてしまうと石けんカスが残ってしまいべたつき、ごわつきの原因となります。)
4.使用後は専用リンス(☞オリエンタルアロマリンス)を使用してください。
<全成分>
ゲットウ葉水、水、ヤシ油、ヒマワリ油、水酸化K、ツバキ油、マカデミアナッツ油、グリセリン、ゲットウ葉エキス、カミメボウキエキス、マンダリンオレンジ果実エキス、ビターオレンジ果実エキス、オレンジ果皮エキス、タンカン果皮油、ジャスミン油、セイヨウネズ果実油、オニサルビア油、セイヨウハッカ油、ラベンダー油、ヒノキチオール、クエン酸、クエン酸Na
【鹿児島県産原料】 月桃、ツバキ、ホーリーバジル
<品質>
ボタニカノンは全商品、合成界面活性剤、防腐剤、アルコール、合成着色料、香料、鉱物油など、全て不使用です。
<ご使用上の注意>
植物由来成分100%なので、カラーリング剤を使用されている方はカラーが落ちやすい可能性があります。毛染めをされている方は必ず状態を確認しながらお使い下さい。
上質なオイルや蒸留水を使用することで脱脂力を最小限にしているため、通常の石けんシャンプーよりも泡立ちは弱くなっております。(その分頭皮や毛髪に吸収する水分は高い仕上がりとなっています。)
シャンプーの後は、姉妹品「オリエンタルアロマリンス」でリンスをして髪のph調整を行ってください。
目に入らないように注意し、目に入った場合は流水でしっかりと洗い流してください。
植物由来成分100%で作成していますが、稀に刺激を感じる方もいらっしゃいます。お肌に異常がないかよく注意してお使いください。
使用中に、赤み、はれ、かゆみ、刺激を感じた場合は使用を中止し皮膚科専門医にご相談されることをおすすめします。