鹿児島産黒酢と月桃蒸留水で仕上げた贅沢なリンス
「黒酢」のアミノ酸に着目し、自社抽出の月桃蒸留水をベースにホーリーバジルも配合しました。
その昔、鹿児島では黒髪を維持する嗜みがありました。
つばき油の絞りカスを布に包んでお湯に浸すと茶色いお湯になります。このお湯を髪につけるとツバキに含まれるサポニンという成分の働きで天然の泡が出て、その泡で洗髪していました。
そして黒酢を薄めたものでリンスをし、仕上げには「薩摩つげ櫛」という伝統工芸の櫛につばき油を浸し、コーミングして艷やかな黒髪を維持する独特の嗜みがありました。
ボタニカノンのヘアケアはこの素晴らしいヘアケアの習慣を現代風にアレンジし、そのコアな部分を引き継ぐことを1つのテーマとして再現しています。
例えば、石鹸シャンプーの素地には桜島産ツバキ油が使用されています。また、リンスには霧島市(旧福山町)の壺づくり黒酢を配合。現代のナチュラルヘアケアの人気の高まりを受けて、より使いやすく、より本質的で贅沢なヘアケアを完成させるために、シャンプーにもリンスにも月桃葉の蒸留水を贅沢に使用し、石鹸シャンプーとクエン酸リンスの髪のキシミを少しでも和らげるように工夫しています。
石鹸シャンプーの後のリンスには意味があり、必ず行っていただきたい作業です。
それは、シャンプーでアルカリ性に傾いた毛髪に大量の水分が入るのですが、何もケアしなければすべての水分がタオルドライとともに消えてしまい、パサツキがひどくなります。
専用のクエン酸ベースのリンスをすることは、髪を弱酸性に戻し、開いたキューティクルを整え水分量を保持する働きがあります。
もし私達のリンスが切れてしまったときは、洗面器一杯のお湯に大さじ1杯程度の食酢をいれてシャンプー後にそのお湯全部を使ってリンシングされても大丈夫です。(匂いが気になるときはアロマオイルなど入れて調整してもOKです)
つまり、ポイントは石鹸シャンプーをしたまま髪を絶対に放置しないことです。
でも、ボタニカノンの専用リンスは石鹸シャンプー専用に工夫されてるので、できるだけ使ってくださいね。
こだわりの香りは、地元南大隅町産タンカン果皮油にジャスミンサンバック、シトロネラの爽やかな香りとジュニパーベリーのスパイシーな香りをバランスよく調合して仕上げました。
鹿児島伝統のケアケアを再現し蒸留水や植物エキスをふんだんに使用した自然由来成分100%のリンスをぜひお試しください。
―ご使用方法―
1.石けんシャンプー後、適量を手に取り髪全体によくなじませます。
2.その後、お湯で頭皮マッサージをするようにしっかりと洗い流してください。
→ボタニカノン シトラスアロマシャンプー(石鹸シャンプー)はこちらから
<全成分>
ゲットウ葉水、水、グリセリン、*BG、クエン酸、ゲットウ葉エキス、カミメボウキエキス、**酢、ツバキ油、マンダリンオレンジ果実エキス、ビターオレンジ果実エキス、オレンジ果皮エキス、タンカン果皮油、ジャスミン油、セイヨウネズ果実油、コウスイガヤ油、ヒノキチオール、クエン酸Na、キサンタンガム
【鹿児島県産原料】月桃、ツバキ、ホーリーバジル、タンカン、酢
*BG:サトウキビ発酵液由来
**酢:鹿児島産壺づくり黒酢
<品質>
ボタニカノンは全商品、合成界面活性剤、防腐剤、アルコール、合成着色料、香料、鉱物油など、全て不使用です。
<ご使用上の注意>
市販のものと比べみずみずしくこぼれやすいため髪に塗布する際はお気をつけください。
カラーリング剤を使用されている方はカラーが落ちやすい可能性があります。毛染めをされていらっしゃる方は必ず状態を確認しながらお使い下さい。
本品は姉妹品「シトラスアロマシャンプー」専用ph調整用のクエン酸リンスです。
目に入らないように注意し、目に入った場合は流水でしっかりと洗い流してください。
植物由来成分100%で作成していますが、稀に刺激を感じる方もいらっしゃいます。お肌に異常がないかよく注意してお使いください。
使用中に、赤み、はれ、かゆみ、刺激を感じた場合は使用を中止し皮膚科専門医にご相談されることをおすすめします。